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二重整形の基礎知識

切開法と埋没法の違いを徹底解説|費用・持続期間・選び方を比較

中村 さやか / 更新:2026-06-24
切開法と埋没法の違いを徹底解説|費用・持続期間・選び方を比較
二重整形を調べ始めると、必ずぶつかるのが「切開法と埋没法、結局どっちがいいの?」という壁。私も取材のたびに同じ質問を医師にぶつけてきました。

先に結論を言うと、違いは「糸でとめるか、切って縫うか」。この一点が、戻りやすさ・ダウンタイム・費用のすべてに効いてきます。

この記事では、仕組みとメリット・デメリット、費用相場、持続期間、ダウンタイムの実際、そして自分に合うのはどちらかの判断軸まで、取材で確かめた事実ベースで整理します。

切開法と埋没法の違いを一言で解説

【二重手術】埋没法が向いてる人、切開法が向いてる人について解説します。
【二重手術】埋没法が向いてる人、切開法が向いてる人について解説します。

いちばん知りたいところから。両者の差は、まぶたを「糸で固定する」か「皮膚を切って二重ラインを作り込む」かにあります。

糸でとめる埋没法・切って縫う切開法

埋没法は、医療用の細い糸でまぶたを留めて二重を作る方法です。メスを入れません。

切開法は、まぶたの皮膚を切開して二重ラインを作ります。縫って固定するぶん、構造そのものを変える施術です。

持続期間と仕上がりの差

ここが一番の分かれ目。切開法は半永久的に二重を維持できると説明されています。

一方の埋没法は、糸が外れると元の状態に戻ることがあります。手軽さの裏返しですね。

どちらを選ぶべきかの結論

正直に言うと、初めてで「まず試したい」「いつか戻せる余地を残したい」人には埋没法を勧めます。

逆に、まぶたが厚い・何度も戻った経験がある・腫れぼったさを根本から変えたい人は、切開法のほうが満足度は高いと感じています。迷う人は、次の章からの中身を読んで判断材料を増やしてください。

埋没法とは?仕組みとメリット・デメリット

埋没法は、まぶたを糸で留めて二重のラインを作る施術。メスを使わないため、体への負担が小さいのが特徴です。

埋没法とは?仕組みとメリット・デメリット

瞼板法・挙筋法などの種類

糸をどこに留めるかで方法が分かれます。代表的なのが瞼板法と挙筋法、そしてその中間的な瞼板上端法。

瞼板(けんばん)は、まぶたの縁にある硬い組織。挙筋(きょきん)は、まぶたを引き上げる筋肉のことです。どこに固定するかで、仕上がりや戻りにくさのバランスが変わります。

ダウンタイムが短い・跡が目立ちにくい利点

埋没法は比較的腫れが出づらく、ダウンタイムが短いと案内されています。切らないので、施術の跡も残りにくい。

二重幅をあとから変えたい、という相談にも対応しやすいのは、糸で作る方式ならでは。施術時間も短く、仕事帰りに受ける人もいます。

元に戻る・修正回数の限界という欠点

ここはデメリットの方が現実的に響きます。糸が外れれば二重は元に戻る可能性がある。

そして何度も繰り返し留め直せるわけではありません。まぶたの状態によっては、結局切開へ進む人もいます。「手軽=ずっと持つ」ではない、と理解しておいてください。

切開法とは?仕組みとメリット・デメリット

切開法は、まぶたの皮膚を切開して二重ラインを作る方法。後戻りしにくい代わりに、ダウンタイムは一般に埋没法より長くなります。

切開法とは?仕組みとメリット・デメリット

全切開・小切開・目頭目尻切開の違い

切開法は切る範囲で分かれます。整理しておきましょう。

切開法の主な種類と特徴
種類切る範囲主な狙い
全切開法まぶたを横に大きく切開厚いまぶたの根本的な改善
小切開法(部分切開)一部だけ小さく切開負担を抑えつつ二重を作る
目頭・目尻切開目の端を切開目の横幅・形を整える

目頭・目尻切開は二重を作るというより、目の形そのものを変える施術。二重整形と組み合わせて使われることがあります。

半永久的で腫れぼったさが解消される利点

最大の強みは持続性。切開法は半永久的に二重を維持できると説明されています。

さらに、まぶたの余分な組織を処理できるため、腫れぼったさの解消にもつながります。埋没法では届きにくい悩みに踏み込めるのが、切開ならでは。

傷跡・抜糸・後戻りしにくさの裏側

いいことばかりではありません。切るので、術後に抜糸が必要です。

品川美容外科の案内では、切開法は術後5〜7日後に抜糸を行い、腫れや内出血は約2〜3週間続く場合があるとされています。前述の品川美容外科の情報です。

傷跡は二重ラインに隠れるよう設計されますが、ゼロではない。後戻りしにくい=やり直しもしにくい、という覚悟は要ります。

費用と持続期間で比べる切開法と埋没法

【徹底比較】二重整形は埋没法と切開法どっちがいい?特徴や費用の目安も解説
【徹底比較】二重整形は埋没法と切開法どっちがいい?特徴や費用の目安も解説

お金と「どれだけ持つか」は、判断の核心。ここははっきり数字で見ていきます。

それぞれの料金相場と総額の目安

注意してほしいのは、料金は各クリニックの自由設定で、全国一律の公的な数値はないこと。あくまで案内されている相場として見てください。

埋没法・切開法の費用相場(案内ベース)
料金は医療機関ごとに異なる。両眼の目安。
施術費用相場の目安出典
埋没法5万〜20万円kojihifu
切開法20万〜50万円kojihifu

埋没法は手が届きやすい価格。ただ戻れば再施術の費用がかかるので、長い目では切開と総額が近づくケースもあります。

持続年数の具体的な比較

持続性ははっきり差が出ます。埋没法は糸が外れれば元に戻る可能性があるのに対し、切開法は半永久的に維持できると説明されています。

正直、「何年持つか」を一律の数字で言い切る公的データは見つかりませんでした。だからここでは年数を断定しません。仕組み上、切開のほうが戻りにくい、とだけ言えます。

保証制度・アフターフォローの有無

保証の有無はクリニックごとに違います。埋没法は「◯年以内に取れたら無料で再施術」といった保証を設けているところがある一方、内容はまちまち。

取材で感じたのは、保証期間より「どこまで無料か」の条件を確認することの大切さ。契約前に書面で確かめてください。

ダウンタイム・痛み・腫れの違いと過ごし方

踏み切れない一番の理由が、ここではないでしょうか。腫れや痛みのリアルを整理します。

ダウンタイム・痛み・腫れの違いと過ごし方

腫れや内出血が続く期間の目安

ダウンタイムは一般に切開法の方が長いと説明されています。埋没法は腫れが出づらく短め。

具体的には、前述の品川美容外科の案内で、切開法の腫れや内出血は約2〜3週間続く場合があるとされています。予定はこれを見越して組むのが安全です。

麻酔の種類と施術中の感覚

どちらも局所麻酔が基本です。麻酔の注射時にチクッとした痛みはありますが、施術中の痛みはコントロールされます。

痛みに弱い人は、笑気麻酔(吸って緊張をやわらげるガス)などを併用できるか、カウンセリングで聞いておくと安心です。

腫れを抑えるアフターケアのコツ

術後すぐは冷やす、まぶたをこすらない、当日の長風呂や飲酒を避ける。基本ですが効きます。

私が取材した範囲では、横になるときに頭を少し高くしておくと、翌朝の腫れが落ち着きやすいという声が多かったです。無理に予定を詰めないことが、結局いちばんのケアでした。

自分に合う施術の選び方とチェックリスト

違いが分かったら、次は適性。仕組みを根拠に、向き不向きを見極めます。

自分に合う施術の選び方とチェックリスト

まぶたの厚さ・年齢別の向き不向き

まぶたが薄めで、二重を試したい段階なら埋没法が合います。糸で作る方式は、薄いまぶたほど安定しやすい。

まぶたが厚い、皮膚のたるみが気になる、過去に埋没で戻った——こういう人は切開法のほうが理にかなっています。組織を処理できるからです。

ばれにくさ・自然さ・メイクへの影響

埋没法は切らないぶん、ダウンタイムが短く周囲に気づかれにくい。短期で自然に見せたい人向きです。

切開法は完成までに時間がかかるものの、落ち着けば二重ラインは安定します。アイメイクでごまかす必要が減る、という声も取材で聞きました。

クリニックや医師を選ぶポイント

ここは妥協してほしくない。症例写真を「自分と似たまぶた」で見せてもらえるか、デメリットも正直に説明してくれるか。

料金の安さだけで選ぶのは勧めません。修正やトラブル時の対応まで含めて、説明が具体的な医師を選んでください。

【独自】後悔しないための失敗例とカウンセリング準備

【二重施術の種類】埋没法と切開法の違いについて詳しく解説します。
【二重施術の種類】埋没法と切開法の違いについて詳しく解説します。

取材を重ねて分かったのは、後悔の多くは「事前の確認不足」から起きるということ。ここは厚めに書きます。

よくある失敗例とリスク管理

よく聞くのが「思っていた幅と違う」「埋没ですぐ戻った」「左右差が気になる」の3つ。

埋没法は糸が外れれば元に戻る可能性がある、という前提を忘れると「失敗された」と感じやすい。仕組みを理解しておくと、過度な期待によるすれ違いを防げます。希望幅は写真で共有するのが確実です。

カウンセリングで必ず確認したい質問

その場で迷わないよう、聞くことを決めて行きましょう。

カウンセリングで確認したい質問リスト
確認項目質問例
施術方法私のまぶたに向くのはどの方法?理由は?
戻る可能性戻った場合の対応と費用は?
ダウンタイム腫れはどのくらい続く?抜糸はいつ?
保証何年以内・どこまで無料?書面はある?
症例私と似たまぶたの症例写真を見せてほしい

答えが曖昧だったり、即決を急かされたら、その場で決めない。これは強く言いたいです。

併用治療やコンビネーション施術の選択肢

二重整形は単独とは限りません。目頭切開や目尻切開を組み合わせ、目の形ごと整えるプランもあります。

埋没法で様子を見て、満足できなければ切開へ移る、という段階的な進め方も現実的。最初から全部を一度に決めなくて大丈夫です。

切開法と埋没法の違いに関するよくある質問

最後に、検索でよく一緒に調べられる疑問に答えます。

切開法と埋没法の違いに関するよくある質問

よくある質問

切開法と埋没法の費用はどのくらい違う?
案内ベースの相場では、埋没法が両眼で5万〜20万円、切開法が20万〜50万円です。料金は医療機関ごとに自由設定のため、必ず受けるクリニックの料金表で確認してください。
始め方・予約から施術までの流れは?
まずクリニックのカウンセリングを予約します。当日にまぶたの状態を見てもらい、向く方法・費用・ダウンタイムを確認。納得できたら施術日を決める流れです。埋没法は施術時間が短く、当日施術に対応する場合もあります。
ばれずに自然な二重にできる?
埋没法は切らずダウンタイムが短く、周囲に気づかれにくいのが利点です。切開法は完成まで時間がかかりますが、落ち着けばラインが安定します。希望の幅を症例写真で共有しておくと、不自然になりにくいです。

私の結論はシンプルです。まず試したいなら埋没法、根本から変えたいなら切開法。迷ったら、症例写真とデメリットを正直に話してくれる医師に、まぶたを直接見てもらうこと。そこが後悔しない一歩です。

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中村 さやか

美容・健康系Webメディア編集者(取材・執筆歴8年)

美容医療の取材歴8年。実際にクリニックへ足を運び、医師へのインタビューや施術体験取材をもとに、不安を抱える読者が納得して選択できる記事を届けることを大切にしています。

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